2011年 07月 04日
球審 |
マスク
長男の野球の新チームの初めての練習試合に
行くつもりだったけど、手違いで学童野球の
準決勝、決勝の審判を連盟としてやることに。
朝、グランドに着くと連盟の方に
「今日、球審やって」と言われ、
「マジですか・・・・」と答える。
自分の息子も出た大会の準決勝の球審。
県大会のかかった大会の準決勝の球審。
すんごい緊張した。
試合は回を増すごとに緊迫した展開に。
僕の「ストライク」「ボール」のコールに、
一喜一憂する父兄の声。
「キャー」とか「ワー」とか「エー」とか。
段々プレッシャーが・・・・
普通に見ていたら面白い試合である。
点を取られたら取り返す、好試合である。
できれば一観客として見たかった。
残念だけど僕の立場は球審である。
楽しむどころか逃げ出したくもなる。
自分のジャッジ1つで試合が決まるかもしれない。
子供達の練習や、それをサポートする大人達の
努力を考えれば、「緊張するな」は現在の僕にはムリ。
野球経験者でもない。子供がやってるだけ。
だから、しょうがなく父兄審判をやっていた。
だけど、どうせやらなきゃいけないなら、
子供の前でカッコ悪い姿は見せたくはない。
子供の前では、できればかっこ良くきめたい。
だったら経験を積むしか無い。
それで手っ取り早く連盟に入った。
いつになったら、かっこ良く審判ができるのか、
全然分からんが、急がないと息子が卒業してしまう。
現在の僕の審判の目標は
「同じ失敗を繰り返さない」である。
先輩が「数こなすしかないよ」と。
その言葉を信じよう。
by claviclecoffee
| 2011-07-04 01:28
| 審判
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Comments(2)
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289
at 2011-07-04 18:27
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猛暑の中、球審お疲れ様でした。球審は、数こなすしかないですね~。実は、どんな経験者でもルールの適用ミスは、毎試合あります。そのとき、指摘されたら正々堂々と答えればいいのです。指摘されなければ、どんどん試合を進めてしまえばいいのです(^^) 俺は、球審やるときに、どうせ相反するチームなんだから、きわどい時なんかは、片方が判定通りといえば、もう片方は、あれはおかしい。って言うから気にしないようにしてます。球審は、試合のプロデューサーと思ってます。毅然たる態度で、カッコ良い球審を期待してます! PS 判定にどよめきがあがったときは、しびれませんか?
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claviclecoffee at 2011-07-04 22:16
しびれます。