2012年 09月 14日
ストーリー |
娘 「父ちゃん、絶対浮気している。」
僕 「なんで?」
娘 「だってさぁ、髪の毛まとめてるじゃん。」
・・・・・・坊主頭ですけど
9月9日(日)
声
今年最後の県大会のかかった大会。
6年生にとっては学童野球の集大成。
第一試合は勝利。
休憩無しの第二試合で敗北。
第一試合で出ていた声も、
暑さによる疲れでスタミナ切れか、
第二試合ではチームとしての声が
最後まで聞こえなかった。
次男も含め、個々では出している声も、
それがチームの声になっていない。
自分達が思い描くストーリーを
共有できていないから、
声が単発で終わっている。
だから残念だけど、印象として
声の無いチームに見えてしまう。
4点差で迎えた最終回。最後の攻撃。
2アウト1、2塁。バッターはキャプテン。
今年一番盛り上げなきゃいけない場面。
ところが「マジ?」てなぐらい声が無い。
ベンチ裏でバットを持って、
素振りしている場合じゃないだろう。
バッターボックスに立っている選手に、
最大限、いやそれ以上の力を引き出す為、
全員が並んで、声を切らす事無く、
最大の声援を送る場面だろうが。
結局、キャプテンの凡打で試合終了。
負けたことよりも、選手達がストーリーを
共有できずに終わってしまったことが残念。
「ここ一番盛り上げるとこ」
そんな場面を作れるチームなんだから、
ポテンシャルは持っていると思う。
後は「ここ」っていう場面で、
チームのストーリーを、
大人も子供も全員で共有すれば、
チームに一体感が生まれ、
勝ち負けに関係なく、大人も子供も
学童野球をもっと楽しめると思う。
by claviclecoffee
| 2012-09-14 01:09
| 少年野球
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